SSブログ
前の5件 | -

テレワークをうまくやるために必要なこと [生き方]

withコロナ生活も長丁場になりそうなので。
そろそろ、「テレワーク」とうまくつきあう方法を考えたいと思います。

私が考えるポイントは以下。

・「今日やるタスク」を明確にすること。
・開始時間、終了時間、休憩時間のメリハリをつけること。
・部屋の明るさ、座る姿勢、水分の供給、同居人とのやりとりなどを、仕事に差し支えないように最適化してから仕事にかかること。

要は、自己管理がしっかりできること。これに尽きます。
流される人はテレワークでグダグダになること必至。お気をつけあれ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

裁量労働制は,まじめな人ならたいてい労働時間が延びるしくみだと思う [人間って…]

裁量労働制の適用範囲を拡大する,という議論がなされていますね.
「働き方を自由に選択できる」とも言われますが,私の考えでは,裁量労働制を適用されると,まじめな人や周りを気にする人なら労働時間が延びると思います.
タグ:働き方
nice!(0) 
共通テーマ:仕事

気軽に書く分だけ薄くなった [ことば]

HTMLをいっしょうけんめい書いてウェブページを構成していた時代から,
ブログのシステムに乗っかってデザインを選べばよくなった時代から,
SNSですべてレイアウトは整えられており,タイトル写真をアップロードするだけでそれらしくなった時代へ.

ちょっと言いたいだけならTwitterで十分になり,
友達同士とならLINEで言い合えば十分になり,
打つ文字数は増え,言いたいことは練らずにそのまま垂れ流しになり,

浅漬かりのことばが増えたように思います.
十分発酵させることなしに表に出して,それでなんとなく満足してしまっている.

夏休みの読書感想文や定期テストの小論文などで,構成を整えてから原稿用紙に向かい,一気に書き出していた経験がなつかしいです.

ろくに推敲せずにさらっと書いてしまっているものだから,
たいした文章になっていなくてすみません.この文章もしかり.
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

押入れの奥の奥,そこはもう考古学の世界に近く [雑ネタ]

以前,Web検索関連の企業に勤めていた知人が,
「Web上に上がっているホームページの大半が,更新されていない打ち捨てられたページだ」
というようなことを申しておりました.

その言葉をふっと思い出して,Webブラウザの「お気に入り」に入れていた知人のホームページをたぐると,
確かに10年前でふっつり更新が切れているようなページが多いのです.

... そういえば私もこのサイト放置してた... との反省を込めて,今ここに書き込んでいます.
(自動で表示されている広告を消すためでもありますが)

私は元気に生息していますよ!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「100年先よりも今が大事」という発想が大飯原発を再稼働に向かわせる [未来]

あんなに反対の声がうずまいていた大飯原発が,じりじりと再稼働に向けて動き出しています.
3.11の福島原発事故は,だれもが「こんな事故が起きるなんてありえない」とだれもが思っていたものでした.
それを考えると,現状のストレステストや想定等で,未来の原発事故を100%防げると思っている人は,いまやほとんどいないでしょう.

それでも「確率は低いよね? それより,この夏(関西で)苦しい節電をするのはいやだよね?」という理由から,再稼働が決まってしまいそうです.

もしこれが関西でなく,関東地方の福島県か何かの原発再稼働の話なら,首都圏の人間はこぞって反対するでしょう.
3.11以降の放射線の影響におびえながらの暮らしは,首都圏の人間の心の中に強く印象を残しているはずです.
まあ関西だしね….万が一事故が起きても,関東地方は大飯原発の風下じゃないし….関西の人がいいっていうのなら,まあ,いいんじゃない?
そんな思いを,漠然と抱いているような気がします.

昨年の計画停電と節電を経験した身としては,「必死になって削れば,使う電力量は減らせる.少なくともピークをずらすことはできる」と思います.
休日シフトなど,「土日が休み」と決まっていた業界では実施にいろいろな困難があるかとは思いますが,でも,今まで「常識,あたりまえ,定番」と思っていたことをちょっと変えてみる,というのは,発想を変える良いきっかけにもなると思います.

もしかすると,「節電“したくない”んじゃない.そんなことをさせられたら,うちの会社がつぶれるかどうかの瀬戸際なんだ」という切実な声もあるのかもしれません.
でも,なにごとも,一度はやってみないと分からないのではないかな,と思います.
冷房を入れられずに暑い暑いと言いながら,なんとかオフィスの風通しを工夫してみたり,クールビズを御旗にして軽装にチャレンジしたり….
いちど,やってみましょうよ.

昨年夏,関西ではこうこうと明かりが点いているね,節電とは無縁の雰囲気だね,という話を聞きました.
節電の夏.いいじゃありませんか.

***

100年後の地球がどんなに栄えていても,あと数十年でこの世を去るであろう自分たちにはなんのメリットももたらさないのかもしれません.
それでも,未来をより良い方向に向かわせようと努力する自分たちの姿勢は,自分たちに快い満足感を与えてくれることと思います.

立つ鳥,あとを濁さず.
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。