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秋!秋! [my構成要素]

昨日から,急に秋めいてきました.

なんだかすごく快適な気分.日差しがさんさんと輝いて,風は涼しくて,庭に水やりをするのも楽しくてたまりません.

そんなことしてから出社するもんだから,かなーり遅くなり….
ごめんなさい,仕事進んでません….

なーんて書くと,「この人はなんて優雅な働き方しているんだろう」と思われそうですね.
(実状はひどいもんです?!?)

ともあれ,この季節,私は全人類に感謝したくなっちゃうような気分になります.

さてさて.今日もがんばりましょう.


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東京のキタとミナミ(私もミナミキッズ) [my構成要素]

内田樹さんの「東京にもキタとミナミがある」という話,興味深く読みました.
私は東京ではないですが,川崎市宮前区の生まれ.山手線の最寄り駅は渋谷です.
山手線でまず行くのは渋谷.新宿もわりとすぐになじみました.
池袋….これは遠かったですね.気分的に.

しかし考えてみると,恵比寿や目黒,五反田,品川,ちょっと飛んで東京,などになじんだのは,もっとずっと後だったような….
ミナミ半分,というより,近くにある大きな街として,渋谷→新宿 という認識になっていたかもしれません.
新宿の人は,新宿→池袋 に行くのでしょうか? それとも,新宿→渋谷? おそらく後者でしょうね(若者にとって,それだけ渋谷の吸引力が近い,ということで).

迷ったときは,人は西に行くものなんですか.なるほど.
でも,川崎市あたりの私鉄沿線は,だいたい西に行くと郊外,東に行くと都会,という図式なわけで.

東の筑波山,西の富士山にひっぱられている,というけれど,
川崎市の自宅からは富士山が見えました.筑波山は見えませんでした.
今は東京のキタ方面のほうに住んでいます.筑波山は小さく見えますが,富士山は大きく見えます.
大きいほうに惹かれているのでしょうか.

内田さんの主張にそっくり同意するわけではないのですが,面白かったのでメモしました.


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納豆が嫌い [my構成要素]

朝食のとき,「もしも子どもが納豆ご飯を残したら…」という話になりました.
私は納豆はだいだいだいだい大嫌いなので,ぜったいに食べません.
もし子どもが残したら,夕飯のときにまた出して,それでも食べきれなかったら,夫の翌朝のごはんに混ぜちゃうよ,と言ったら,

夫「それってイジメじゃない?」

と言われました.さらに,

夫「納豆くらい(おまえが)食べろよ」

と言われてプチン,とキレた私.

私「私の“嫌い”ってのは,ぜっったいに食べない,ってことなの!」

夫「好き嫌いなんてワガママなんだよ」

私「(低い声で)…それ以上この話題に深入りしないほうがいいよ…」

私は,納豆を食べることを強要されそうになったら,金輪際納豆は買わないし,冷蔵庫に入っているのを知っていてもぜったい食卓に出しません.で,賞味期限が切れたらすぐポイポイ廃棄します.
生まれてこのかた納豆を嫌い抜いてきた私の持続力,ばかにするんじゃないわよ~.


ま,好き嫌いはいけない,という正論は分かるんですけどね.
もう今さら譲れないんです.納豆に関しては.
不毛な議論はやめましょう.
きっともう,これは,「信仰」の部類なんです.

それはもう訪れてしまったのだ! どんな批判も受け付けぬ! いかに「暴論」と呼ばれようと!


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嗜好の問題,と笑っていられない [my構成要素]

私はすごーく血が怖いです.スプラッタ映画なんて論外.格闘ゲームだけで顔がこわばってしまいます.だって,倒れてなんとか攻撃を防ごうとしているキャラクタに対して攻撃をしかけるなんて….

それなのに,それなのに,

世の中にはいろんな趣味の人がいて,「ツンデレ http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%c4%a5%f3%a5%c7%a5%ec」とか「ヤンデレ http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E4%A5%F3%A5%C7%A5%EC」とかも一部?の人たちに受けているようです.

でもさあ~.血がダラダラなのはやめようよ….
多少のセクハラくらいなら我慢するからさぁ….

宮崎学の事件のときは,ホラー映画の影響か? という意見に対して「そんな!」と思っていたけれど,
酒鬼薔薇少年とか,長崎の少女の事件とか(あれは「バトル・ロワイヤル」か),最近の斧で親を殺害するニュースなどを聞いていると,やっぱりメディアに影響されることって多いような気がするんです.

もちろん,それを嗜好するすべての人が危険人物だ,と言っているわけではないのだけれど,
そういうニュースや情報や作品と親しんでいるうちに,何かをあおることになってはいないか,と.

これ以上,「怖い」作品を増やさないでほしいです.
私が被害者になる前に…;;


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遺灰はいらない [my構成要素]

先日,母とお墓の話をしました.
私は,自分が「ラディカルだ」なんて思ったことはないけれど,自分が死んでもお墓はいらないと思っています.
人間,死んでしまったら終わりだもの.子孫に祀ってもらおうがもらうまいが,すでに死んでしまった自分には関係ないじゃないですか.
でも,死んだ私は,できる限りの想いをもって,生きている人たちを見守っていてあげたいと思います.

そんなことを思っていたら,ふと,「千の風になって」の考え方に近いのだな,なんて思いつきました.
お墓の中に眠ってなんかいないのです.自由な風になって,吹き渡っているのです.

それなら,お墓なんていらないじゃない.家制度なんていらないじゃない.家系が絶えたって関係ないじゃない.

この曲の大ヒットが,長男だから… 跡継ぎだから… と縛られている人を解き放つことにつながりますように.

※もちろん,制度を大切に思う人は,それを大切にしていけばよいのだと思います.
 考え方は人それぞれですから.

母に,「ねー,遺体を火葬場で焼いてもらった後に,お骨や遺灰を”いりません”と言ったら引き取らずに帰れるのかなぁ?」と聞いてみました.
母は,「うーん… 聞いたことないけど…」とやや困っていましたが.

私の遺灰は火葬場で処分してもらってください.もし持って帰るのなら,庭の土の肥料の足しにでもできればいいのですが,むやみに土に埋めたりしてはいけないそうで….それなら火葬場での処分がいちばん面倒がないかと….


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傷つける(つけられる)こと,迷惑をかける(かけられる)こと [my構成要素]

私の愛読している,wHite_caKeさんのblogに,

「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは~その1~
http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20070623

という記事がありました.(その2で完結します)
私の思っていることと同じだな~,よくこうも的確に書けるなー,と脱帽.

そうそう,「人を絶対に傷つけないように/迷惑をかけないように生きる」なんて,無理だと思います.
ただ,できるだけ意図的には傷つけないように,できるだけ意図的には迷惑をかけないように,ということは心がけて,もし傷つけちゃったらゴメンナサイで.
そんな開き直りができれば,けっこう楽しく生きていけるな,と思います.
(だから私は楽しく生きてます.迷惑はかけどおしだけれど,その分,迷惑をかけられても笑って許せるように…とね)

それと,シロイさんが容姿で悩んでいた時期があるなんて,すごーく意外でした.
(以前,Webでお写真を拝見したことがあるので)

まあ,人の意見をまるまる受け止めちゃうのではなく,多少「そういう意見もあるよね.…でも,自分はそうは思わない」と思えるようになると,強くなれるんだと思います.
私が強くなったのは,25歳くらいかな,と.

強い(靱い)とは,柔軟なことだと思います.…


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「国家の品格」がなぜ不愉快なのか [my構成要素]

母が読んでみたら~,と薦めてくれた(私もちょっと気になっていた)『国家の品格』がやっと図書館から届きました.ベストセラーだけあって,予約も行列をなしているようです.

で,さっそく読んでみたのですが,...もう最初のほうから不愉快な気分がモワモワモワモワ増殖してきて,何度投げ捨てようかと思いました…が,一応最後まで読み終えました.
# いつもは,不愉快だった本については言及しないようにしているのですが,
# 今回ばかりは,自分のありようにもつながる部分なので,書かせていただきます.
# もちろん,この本を「すばらしい」と感じた人々をけなすつもりは毛頭ありません.
# 私には合わなかっただけです.あらかじめ,そのことをお断りしておきます.

著者の主張の根幹の部分には,うなずける部分もあります.が,「著者の独断と偏見を,自分勝手な論理と,論理がつながらないところは情緒で押し通している」という印象がぬぐえません.言葉を選ばずに言うと,謙虚さのない人,恥を知らない人,という印象を受けました.
本書の冒頭で,著者は,「いちばん身近なところで見ている女房に言わせると,私の話の半分は誤りと勘違い,残りの半分は誇張と大風呂敷とのことです」と述べていますが,まったくその通りだと感じました.

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毅然と行こう! [my構成要素]

茂木さんのblog記事「聖なるもの(http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/05/post_c5a1.html)」を読んで,茨木のり子さんの詩を思い出した.

足を踏みつけられたら,「ばかやろう!」と反撃しなさい,というような詩である.
(内容はもっと高尚なことを語っているのですが,そのダイレクトな物言いがすてきです)

「表札」というタイトルの,石垣りんさんの詩にも,聖なるものを感じる.

私の信じる「聖なるもの」は何だろう? と考える.
たくさんある気がするのは,私が頑固で自己中心的で妄想力(想像力)がたくましいからかもしれない.

例えば,自分という存在が,少なくとも自分にとっては,とても貴重で愛おしい,ということ.
(これは,母や父や子や夫やきょうだいや友人や上司や同僚に対する,愛情や信頼にも通じている)
例えば,思ったことを文章にせずにはいられない,とか,好きな風景をついカメラにおさめたいという衝動とか,とにかく,「だれがなんと言おうと,これだけは譲れない!」と思うことは,あれやこれやある.

ちなみに,茂木さんの言われる「聖なるもの」,とは,

他人に何と言われようと、弱点や
短所を指摘されようと、
頑ななままにその価値を信じ続ける
ようなもの。

(中略)

自分の中では
絶対に揺るがないものとして
生き続けるもの。

である.これを読むだけで,背筋がしゃんと伸びる気がする.
今日もがんばろう.


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「若い女」というレッテルからの解放 ――『魔法使いハウルと火の悪魔』に寄せて [my構成要素]

私も30代半ばになり,いろいろと落ち着いてきました.その一つとして,「人間という意味では同じ」存在として,男性と接することができるようになった,というのがあると思います.

10代のころは,なんとなく「女の子同士」でつるんでいるほうが気安かったりして,20代になると,「もしかしたら恋愛対象になる可能性」を意識しながら,おどおどしていたような気がします.で,男性(男の子)たちが,いわゆる人気者の女の子を冷やかしているのを見て,密かに落ち込んだりして.…

よく考えると,「女の子は“可愛い”ほうがいいよね」という男性的価値観に振り回されて,くよくよしていた気がします.そんなの気にしないでバーっと自分でいればいいのに,それがなかなかできなかったりします.

私は結婚を境に,変わった気がします.私の結婚相手は,「まあ,この人以上の人は金輪際いないだろうな」と結婚7年目の今も思っているくらいの人で(ノロケです),恋愛関係の悩みがなくなりました.また,「もう結婚しているのだから」ほかの男性から見ればそもそも恋愛/結婚対象外なわけで,それもまた気楽です(ホントに,結婚してからというもの,雑誌の占いコーナなどがまったく気にならなくなりました).

で.でです.『魔法使いハウルと火の悪魔』(おなじみ,「ハウルの動く城」の原作本です)を読んで,年頃の女性ソフィーがおばあさんに変えられてから,まあショックはショックだけど,おばあさんって気楽でいいわ,と思う姿に,ものすごく共感しました.

世の中の価値観に振り回されるのはいやだけれど,それに敢えて抵抗するのも,けっこう厳しい.そんな私にとって,30代からの人生って,とっても面白いです.
何せ,友人候補が,以前の倍もいるのですから!

よく考えると,高校時代に好きだったI君も,大学時代に好きになったH君やA君も,J君とかも,私は恋愛したいのではなく,友人になりたかったような気がします.今から出会い直す方法があればいいのに,と,ちょっぴり悔しく思ったりもします.


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「もの」ってそんなにだいじ? [my構成要素]

ブログ・ヘッドライン LEON(レオン:ちょい悪おやじ)」を興味深く読みました.

で,「ついていけないな…」と思いました.…

なにが興味深かったのか.ヒトサマは,そんなに「もの」に思い入れを持つのだな,ということです.私は根っからの貧乏性みたいで,

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