ネットで格安チケット...「アイ・チケット」買う？ 買わない？

東京-福岡を往復するのに，飛行機をとっていなかったことを思い出しました．

あー，21日前とか28日前とかに予約すれば安かったのにぃ～～．

と思ってスカイマーク・エアラインズで検索していたら，とある格安チケットのWebサイトに偶然たどりつきました．

え？往復で2万円ちょっと?! おまけに1泊付き?! 安くない?!

…でも，ここって安心できるのかな？

そんなことを思いながら，とりあえず残席があるか問い合わせをしつつ，Web上で情報収集．
みんな「大丈夫かな？」とこわごわ使っているみたいだけれど，今のところトラブルはない，という情報が大半でした．

じゃ，思い切って，今回は使ってみよう！

問い合わせから予約，銀行振込，と進みましたが，振り込んだ後，先方から「振込を確認しました」のメールが届いたりして，お，もしかしてけっこう対応いいかも，などと思っています（今のところ，ね）．

ただちょっと不満なのは，「1泊付き」がなかったことです．もともと宿泊つきの料金として提示しているけれど，ホテルが満席で宿がとれない，代わりに，4500円の追加料金で，ほかの某ホテルをご案内できます… ということなのですが，…うーんホテル予約サイトなんかで見ると，大して「ランクアップ」になっている気がしないのですが?! 逆に，ランクダウンになっているような気さえします．それに，私が宿泊する日って，ホテルが満室になるような日と違うんですけれど…．
（もしかして，「1泊付き」に限って言うと，“釣り”になっている可能性もあるかも… なんて勘ぐってもみましたが，まあ航空券だけでも十分安いので，文句は言わないことにします）

その後進展があれば，またご報告します．

そのうち「大王くじ」行くぞ～！

私がよく聴くラジオ番組（NHK第1放送）で，弘前名物の「大王くじ」を紹介していました．
くじを引いて，「子」が出れば小，「親」が出れば中，「大王」が出れば大サイズの生菓子をもらえるそうです．
うむ．ゲーム性の加わった駄菓子，といった感じでしょうか．

どんなものなんだろう？ とWebで検索してみたら，さらんさんのblog（http://plaza.rakuten.co.jp/poripori123/diary/200602160000/）にたどり着きました．生菓子を食べきるのはたいへんだけど，くじを引くのは楽しい…って，なんだか実感できます(笑)．

弘前は行ったことがないので，今度行ったら，ぜひくじを引いてみようと思います．

淵の森（トトロの森）の大掃除

毎年2月上旬に，埼玉県所沢市と東京都東村山市にまたがる雑木林「淵の森」の下草刈りが行われているそうです．

主催(？)は，淵の森保全連絡協議会（会長：宮崎 駿氏）．1996年から活動を始めているそうです．場所は新秋津駅から徒歩3分．近い！ 私も行けるかも?!

...と思いながら，いつもその時期は忘れているんですよね...

2006年は2月5日(日)に，2007年は2月14日（水)？に行われたようです．平日じゃ行けませんね...

ところで，トトロのふるさと財団のHPには，淵の森のことなんかは載っていないんですよね．せっかくだから横つながりすればいいのに... 資金関係とか，いろいろ事情があるのでしょうか．

思い込み日本地図

以前，新聞で「名古屋県」だの「仙台県」だのといった思い込みを地図にまとめたWebサイトがある，というのを読んで，ずっと気になっていました．

というのも，私自身，（ずっと関東圏在住）名古屋を県だと思ってましたから... 中学校のときに，知識としては「1都1道2府43県」を習っても，なんとなく，「じゃ，名古屋ってどこにあるんだろう...」と思ってましたから...

（大阪と東京の間，というくらいでした．実際の名古屋の位置に大阪があるんかな，という程度の認識でした）

で，見つけました，「借力」のサイト内の”バカ日本地図”．

でも，こうして完成した地図を見ても，ぜんぜん違和感ないんですけど...（確かに「SAGA」はおかしいけれど，そのほかのだいたいは）

実は，こうしてまとめられた地図よりも，それぞれの人の投稿のほうがおもしろい（過去の投稿地図）．まあ，明らかにウケ狙いのものや差別的な表現のものもありますけれど，それぞれの人の思い込み，ということで．

じゃあ，私の思い込みを地図にするとどうなのか...？ それを，A）直感編，B）まじめ編 の2点そろえてお送りいたします．

A）直感編

 

「北陸」と「東海」の境，「関西」の周囲が，かなり微妙…．
（生まれてこのかた，関東地方にしか住んだことがございません）

B）まじめ編

 

それにしても，いかに私が「特産品と観光イベント」でしか日本を捉えていないかが，よく分かります…．
ま，旅は，行ってみないと，ね．

鳥は地理の授業に興味を持つか？

　羽田空港を飛び立って1時間ちょっと．飛行機の左側に，襟裳岬が見えてきました．予想通りの航路で，海岸線がバッチリ見えます．ラッキー♪
　私は，飛行機では必ず窓側の席を取ります．空の上から陸地を観察するのが好きなのです．特に，陸と海の境界（海岸線）を見るのが好きなのです．

　北海道はもう雪が降っていると聞いたけれど，地肌はほとんどが茶褐色のままで，襟裳岬から内陸部に向かって南北に延びる山脈（何という名前だったでしょう？ 確か，小学校か中学校の地理の授業で習ったような...？）の頂だけに白く雪化粧が施され，そこの高度が高いことを証明しています．

　飛行機は，少しずつ高度を落としていきます．ある高度以下になると，先ほどの山脈の向こうが見えなくなります．平野には，切り取られたカーペットのような，市松模様の畑が連なります．畑から一筋立ち上る，白い煙．蛇行する川と，川によって作られた河川敷．こうやって上空から地表を見下ろすと，地形への興味がむくむくと湧き上がってきます．

　もっと地表に近づくと，畑の周囲をぐるりと取り巻くように針葉樹が植えられているのが目に付きます．まるで生け垣のような樹木たち．それぞれが等間隔に，まっすぐ上に伸びている姿には感心するばかりです．

　こんなふうに，私は飛行機に乗るのが大好きです．飛行機に乗りたいがために旅に出る，と言っても過言ではないかもしれません（まあ，いつも飛行機というわけでもないのですが…）．

　後で地図を確認してみると，先ほどの南北に伸びた山脈は，日高山脈でした．

＊＊＊

　さて，帰りは新千歳空港から羽田を目指します．飛行機の右側の窓に席を取っていたのですが，海岸線などほとんど見ないうちに雲の中に入ってしまいました．それでも，離陸直後に右手に見えた湖と，富士山のような山の美しかったこと！ 湖は支笏湖でしょうか．山はきっと，蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山でしょう．これも，飛行機を降りてから地図で見つけました．

＊＊＊

思えば，中学校で習った地理は，ほとんど机上の勉強で終わっていました．地形を学ぶなら鳥の視点で，あるいは新幹線で現地に飛んで，体感すればよかった．そんなことを，後悔としてではなく，今後の私が実践することとして感じます．飛行機に乗ると，自分の気持ちまでがリフレッシュされるように思います．

飛行機ばんざい．