なぜか,コミュニケーションがとれない人 [あ~あの墓場]
…と思うのですが,なぜか,「直接話してもコミュニケーションがうまくとれない」という相手がいます.
なぜでしょうね....
相手もごく普通の人で,特にケンカごしの人だとかそういうわけではないのですが,なぜか「私」と「その人」だと話がこじれる,というか….
こちらもそういう先入観があるので,その人と話すときはとくに気を付けているつもりなのですが,あんまりうまくいきません.
「相性があるから,しかたない」として諦めるしかないのでしょうかね.
サインをもらうときは [あ~あの墓場]
その詩人の詩集を持参しましょう.
サインペンも持参しましょう.
まちがっても,そのあたりにあった紙の余白に「サインください」なんて言ってはいけません.
特に,その余白の横に,別の詩人の詩が書いてある場合は.
そんなことをうっかりしてしまう私ってサイテーだったなぁ… と思っても,後のまつりです.
あぁ谷川俊太郎さん….すみません.
否定するタイミング [あ~あの墓場]
仲間内で話しているとき,
その中の一人の上司にあたる人がけなされていたときのことです.
私は,その上司は正しいと思う.
その部下は,ちょっと甘えすぎだと思う.
そういうことを,そのときにピシっと言えればよかったのに,
なんとなく話の流れから,その部下が苦労していて,その上司が悪者っぽくなってしまう.
なんで「そうじゃないと思う」ってスマートに言えないんだろう.
そんな後悔と反省が頭をぐるぐる回っています.
一生懸命もがいていても [あ~あの墓場]
水の中で必死に手足を動かしていても,
ちっとも前に進めないことがあります.
基本的な泳ぎ方が間違っているからだ,と,思うのですが,…
これとよく似たことが,
仕事の回りではよく起こります.
そもそも,なにか,とても基本的な部分で,勘違いをしているのかもしれません.
こんなにがんばっているのに,
こんなに努力しているのに,…
でも,きっと,何か根本的な部分で気付いていなかったり,できていなかったりするのでしょうね.
それを直さないと,前には進めないのかも.
何度やっても懲りない [あ~あの墓場]
熱々の食べ物(飲み物)で,上あごをやけどすること.
ここ3日間くらい,1日2回ずつくらいのペースで繰り返しています.
あーあ….
値ごろ感 [あ~あの墓場]
仕事関係で飲みに行ったり八百屋で買い物したり不動産購入を検討したり,といろんな「買い物」をする場面を経てきて,自分の中に,それぞれの「値ごろ感」というものがはっきりあると感じます.
例えば,パン屋に行くと,130円のパンと110円のパンで迷う,とか.
飲み会なら3,000円徴収と4,000円徴収は大差ない,とか.
子供のジャケットならブランドもので3割引の2800円と,中古の400円で迷う(=ほとんど等価である),とか.
いや,何かというと,
今日,個人間取引で中古の三輪車を購入したのですよ.
「5年前に9,800円くらいで購入,キャラクタもの,傷あり」で1,000円,という売り主価格.
5年前ってことは,1~2人使ったのかな? 1,000円,ってけっこうな値段な気がするけど(中古の個人売買にしては),キャラクタでそこそこきれいなら,まぁいいかな? まぁ見てから決めよう….
と,思っていたのですが.
見たら,思ったより傷や汚れ,ゴム部分の劣化がひどかったです.まあ乗れないわけじゃなし,子供はそれなりに気に入りそうだからいいけれど,…これで1,000円かぁ,と思って,「…ちょっと値段を下げてもらえませんか?」と言ってみたのですね.
そうしたら「…じゃ,900円くらいで…」と.私としては500円くらいじゃない? と思ったのですが,まあ相手がそういう人ならしょうがないか(数百円で押し問答するのもなんだし).と思って購入しました.
でも,その後から,
「うーん… この状態なら,私ならせいぜい500円,廃棄費用なんかを考えると,無料で渡すけどなぁ…」
としみじみ思ってしまい.
思ったことをその場で言えない自分がしゃくで.
こんな小さなことを,何時間も後までずるずる引きずっている自分がしゃくで.
だから,この「あ~あの墓場」に捨てに来ました.
数千万単位の不動産購入のときは,100万円って誤差の範囲に見えるんですけどね.
お金って不思議ですよね.
でも,「1円を笑う者1円に泣く」っていうじゃないですか.
「値ごろ感」はたいせつだと思います.
でも,このみみっちい後悔はここで終わりにしよう.(パチン)はい消えた~.
いやな女 [あ~あの墓場]
朝の連ドラ「ちりとてちん」にますますはまる.
A子ってやな女やなぁ,と思う.でも,A子はちっとも“やな女”そうじゃないところが,また憎らしい.
なんでもかんでも比べられて(というか,自分自身がいちばん比べていて)劣等感を持っているB子に共感する.でも,師匠の渡瀬恒彦さんは言ってましたね.
そういう,いやな自分,みにくい自分と,よぉく向き合うこと.
そして自分とよぉく向き合ったら,次は,相手と向き合うこと.
なんていい師匠やないですか.
そして,A子に率直に気持ちを話せるB子,「草々兄さんの前で胸を張って生きられない人間にだけはなりたくない」から,と,恋敵に「いっしょにいてあげて」と頼めるB子.すごいじゃないですか.
ほんと,A子がやな奴だったらいいのに.
やな奴で,その悪さを暴けば大団円,だったらいいのに.
現実には,「やな奴」,「やな女」でも,対外的なことを考えてとりなしてあげなきゃいけないようなことが多すぎる.
「ほーらこの人はこんなにやな人でしょ~」と後ろ指させればどんなに楽かと.
人に後ろ指させば,残りの3本は自分のほうに向いているんですけどね.
自分のことを棚に上げてでも,人のことを非難したいときってあります.…ちょうど今がそうだったりして.
鼻につく人,つかない人 [あ~あの墓場]
「嫌いな人」についての感想です.
最近感じるのは,ひとによって「こんな人きらい/許せない」というタイプが違う,ということ.
まあ,好きなタイプが違うのと同じように,嫌いなタイプも人それぞれなのは当たり前ですね.
・知ったかぶりをする人 vs 自信なさそうな人
・高飛車な人 vs 態度がはっきりしない人
・裏表がある人 vs 無愛想な人
・ハイテンションで暴走ぎみな人 vs ちっとも話に乗ってくれない人
・すぐ怒る人 vs 無表情な人
etc,etc….
で,最近,ある人の「きらいなツボ」に,自分がよくはまることに気づいてしまいました.
そうか.だから,よく怒られるんだ.あの人に.
ま,長所と短所は裏表.
あまり自分を責めずに,気楽に反省していければと.
私も悪いけど,100%じゃないのは確か [あ~あの墓場]
なんでもそうだと思うのですが,だれかとだれかのやりとりで問題が起こるときは,たいていどちらにも非があると思います.
言い過ぎた私も悪かったけど,その前のあなたの態度が…など,など.
で,どちらも悪いのは確かだと思うのですが,そのときに,やたらと自分の非を言い立てられると,やっぱりカチンときますよね.
そりゃまぁ,確かに,私も悪かったけど.はい悪かったです.ごめんなさい.
でも.
その前にこういうことがあったから,なりゆきとしてこうなったんであって….
ま,それは言い訳だな.だから,大人としてはみっともないから言い訳はやめておこう.
でも,やっぱり,…私だけが悪いんじゃないじゃん….
そんなゴチャゴチャモヤモヤを抱えたまま,保育園の子どもをお迎えに行って,「…お母さんさぁ,今日,ちょっと失敗しちゃったんだよね」とぐちったら.
6歳のRは「だいじょうぶ,だいじょうぶ」とさりげなく励ましてくれました.
ありがとう.
だいぶ救われました.