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生きているウオ,死んでいるサカナ [ことば]

「魚」という漢字は,かつて,ギョ,またはウオ,としか読まなかったそうです.サカナ,という読みは,酒菜=肴 から来ているそうで,本来の意味は「お酒といっしょに出される食べ物」のこと.昭和40年代には,生きている魚は「ウオ」であり,調理されて出てくる魚が「サカナ」である,というような使い分けをしていたそうです.

NHKラジオ第1放送の解説で,知りました.ふーむ.なるほど.

考えてみると,最近「ウオ」という言葉を使う機会がほとんどないように思います.せめて水族館では言ってあげましょうか….「うお?」


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