「渡すまでは,私の花束.」の幸せ [音楽]
先日,知人の演奏会に行きました.
ご招待いただいたので,花束を抱えて行きました.
私も学生時代はよく演奏会に友人を招待しましたが,花をもらうのって,なんだか特別に嬉しいんです.クッキーやワインでも嬉しいは嬉しいのだけれど,花束は特別です.
この人は,どんな気持ちでこの花を選んだんだろう,とか....
私のイメージ(あるいは,私に似合う花のイメージ)って,こんな花なのかな? とか....
# 安くなっていた花束なんかで,花の鮮度が悪いと,贈った側は気づかなくても,贈られた側(それも,わりとよく花をもらう人)にはすぐ分かってしまうので,贈るときは要注意です.
贈る側には,また別の楽しみもあります.
それは,花束を抱えていくとき.なんたって,お金を出して買ったのは私です.
「渡すまでは,私の花束!」なのです.
そんな,1粒で2度おいしい,すてきな贈り物.
花の需要は,5月の母の日がピークだそうです.
そんな,「お母さんにだけ」なんて,もったいない.
すてきなひとときの演出に,お花のプレゼントはいかがでしょうか.
...って,だれか,私に,くれないかなぁ...
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