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「王子さまを待ちながら」――ハチミツひめのしあわせとふしあわせ(完結編)を読んで [生き方]

自分が感じるすべてのことは,周囲からの情報をもとに自分が作り上げた「主観」なのだから,自分を幸せにできるのは,自分自身しかいないのです.

シロイさんの最近のblogから,「ハチミツひめのしあわせとふしあわせ」(全4回)を読んで.ミツミさんをめぐるお話がとても興味深かったのですが,それよりも,シロイさんの,

「いつか素敵な王子様が私を幸せにしてくれるの、なんて、よく考えれば、めちゃめちゃに屈辱的な台詞だよ。おれが素敵な王子様になってやる、なれなくてごめん、なんて、ほんとはおそろしく失礼な考え方だよ」

にものすごく共感しました.そう.その通りだと思います.

そして,主観とか客観とかの話だけじゃなくて,結局自分の人生を切り開くのは,自分しかいない,と私は思います.世の中に,発信する人間(与える人間),受信する人間(与えられる人間)がいるのであれば,私は,発信する側でありたい,と思います.
別にそれは,受け身では幸せになれないよ,と言っているわけではなく,個人の好みの問題だと思っていますが….

シロイさんのblogは,ニンゲンカンケイのお話が分かりやすく,納得のいくように書いてあるので,よく拝読させていただいてます.今回もありがとうございました.


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