SSブログ

ラブリー! ボウケンシルバー [好きな人]

 ゴレンジャーの流れを汲む,戦隊シリーズ30周年記念作品「轟轟戦隊ボウケンジャー」.5才の子に付き合って観ているのですが,ボウケンシルバーが登場してから,ちょっと見かたが変わりました.
 ボウケンシルバー(東映 公式ページによる説明はこちら)は,6人目のボウケンジャーです.もともとのボウケンジャーは5人(レッド,ブラック,ブルー,イエロー,ピンク)なのですが,そこにアシュという異種族を監視する(名門?)高丘家の跡取りとして登場したのが,タカオカ エイジ(高丘映士)。錫杖を手に,人間離れした跳躍力と戦闘力と修験道?のような力で,アシュを封じ込めます.彼にもトラウマがあり,それを克服してボウケンジャーの仲間になる,という展開だったように思いますが,なんというか「実力があって一匹狼」って,かっこいいんです.
 すぐ「おれさまひとりで十分だぜ」とか発言する,けっこうヤなやつなのですが,それはテレビの向こうの世界の人ですから,こちらに実害はありません.で,強がっているけど繊細なところもあったり,意外と仲間を思う気持ちがあったりと,「なんだけっこうイイヤツじゃん」風なところもいろいろあります.それに,ボウケンジャーに入ってから与えられたマシン(消防車と救急車とパトカー?が合体する「サイレンビルダー」)もけっこう強くて(注:登場時.今は新たに登場した,ズバーンとかいう人間型ロボットのほうが強いです),活躍するとついこっちが「おおー!」とか勝手に感心してしまうんです.

出演している役者さんは,出合正幸さん という人なのですが,大人の渋みをかもしだしていて,かっこいい,と思っていたら!
なんと,1981年1月生まれだということを知ってしまいました(げっ 年下...).

なんだか,すごくショックでした.
タレントやスポーツ選手が自分より年下であること自体は,ちっとも気にならないのですが,このボウケンシルバーさんが年下だとは,....それに,公式blogを読んでみても,なんだか感覚が若い.ジェネレーション・ギャップを感じる.うぅ….

なんて,ひとりで打ちのめされている,ヘンなわたしでした.

ちなみに,タカオカ エイジの字も「高丘 映士」だったことはショックでした.映士はともかく,タカオカは「高岳」が良かったです.これもヘンな思い込み&こだわりとは知りつつ.


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。