絶妙な「間」の感覚 ~演劇やりたくなりました [おすすめ本]
ベスト・セラーはタイトルが9割
人は見た目が9割
作者: 竹内 一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10メディア: 新書
非言語(言語以外の)コミュニケーションについて述べた,興味深い内容の本だと思う.
最後まで読み終えました.薄いし,興味深い内容なので,すぐ読み終わってしまいました.
著者が舞台の演出などもされている方なので,人物の表現の仕方の解説に説得力があります.実を言うと,私もちょっぴり演劇をかじっていたことがあり(友人のお手伝いをした経験がある,という程度ですが),舞台の感じをリアルに思い出してしまいました.
# そうそう.演劇やる人って,すごーく個性的な人たちなんです.そんでもって,おもしろいんです.
そうそう,「間」って,すごく大切ですよねぇ~.私はできないですけれど,できる人を見ると,本当に,なるほど! と思う絶妙さなのです.
今度また機会があったら,ぜひ,演劇の道へ足を踏み入れたいと思います.
人生修業になるような気がします.
P.S.
そうそう,本書の中で紹介されていた,千葉昌之さんの「『間』のとり方の工夫」という文章も,参考になります.
http://www5b.biglobe.ne.jp/~honyomi/yomigjyutu3.htm
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